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マッサージ院・整骨院・整体院の違いとは?-資格や保険適応など【向日市/鍼灸マッサージ院】

目次

マッサージ院・整骨院・整体院の違いとは?

鍼灸・マッサージ・整骨・整体・リラクゼーションなど。

最近では、多種多様なサービスを選択できて喜ばしい反面、どれが自分に合っているのかが分からないといった声もよく聞かれます。似たような言葉が多くて業界にいてもややこしいなと感じます。

今回は、これらのサービスの違いや強みについて解説していきます。概要をざっくり押さえておけば、利用を検討される際の指針になるかと思います。

ぜひご一読下さい。

資格の違いや学校について

始めにいくつかの施設を例に挙げましたが、そこで勤務するスタッフはそれぞれ異なる資格を取得しており、資格に対応した学校を卒業しているケースが殆どです。

以下で整理していきたいと思います。


①鍼灸師(はり師/きゅう師)
一般的には鍼灸師と呼ばれていますが、実は2つの資格に分かれています。

鍼灸師を養成する大学(4年)や専門学校(3年)で知識・技術を学び、一定の成績を修めると国家試験の受験資格が得られます。国家試験自体は合格率が70~80%程度ありますが、解剖学や東洋医学など東西医学における幅広い知識が要求されます。
また、共通問題と「はり」・「きゅう」それぞれ専門の問題もあるため、片方にしか合格できない場合もあります。

「鍼や灸を用いて筋肉や神経の不調を治療する」ことが主な業務です。

≪主な職場≫
鍼灸院


②あん摩マッサージ指圧師
マッサージ師というと整体師などど混同されますが、基本的には”あん摩マッサージ指圧師”を指します。

専門学校などで学び、こちらも国家試験に合格しなければなりません。合格率は80~90%程度です。鍼灸師と同様、東西医学の専門的な知識が要求されます。

主な業務は「手技によって血行不良や身体の不調を治療する」ことです。

≪主な職場≫
マッサージ院


③柔道整復師
この資格も国家資格に該当しますので、大学や専門学校で学び国家試験に合格しなければなりません。合格率は60~70%程度で西洋医学系の学科が出題科目となるため、より専門性の高い理解が不可欠です。

「骨折などの整復・患部の固定・患部の後療法」が業務の中心で、スポーツ中のケガなど急性疾患が主な治療対象となります。
※鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師は慢性疾患が中心となるケースが多いです。

≪主な職場≫
整骨院(=接骨院)


④整体師・セラピスト・カイロプラクターなど
これらの資格は色々な名称が付けられていますが、厚生労働省が認可した専門の学校が無いという点で同一です。民間団体が運営するスクールで短くて数日、長いもので2年程度学ぶと資格が得られるようです。しかし、そのような民間資格を持たずに「○○流整体」のような形態で開業されている方もいます。

医療従事者の立場から申し上げると、無資格の法律ギリギリでこれらが横行しているのは気持ちの良いものではありません。ただ、色々と複雑な話になるため割愛します。

≪主な職場≫
整体院、リラクゼーションサロン

保険適応について

民間資格であるリラクゼーションなどでは、当然ですが保険適応はされません。

一方、鍼灸院・マッサージ院・整骨院では条件を満たすことで保険が適応されます。
鍼灸・マッサージでは、主に慢性期に突入した症状を持つ患者さんの状態を改善する目的で利用できます。

詳しくは以下のページを参考にして下さい。

訪問マッサージ・訪問鍼灸ってなに?

整骨院では国家資格である柔道整復師がいるため、条件付きで保険適応されます。
鍼灸・マッサージでは医師の同意が必須ですが、整骨院ではそうではありません。これは、資格の性質上、急性外傷など同意を得る時間的余裕がない患者さんが対象であるケースが多いためです。

≪整骨院で保険が使えるケース≫
 ○外傷性の明らかな傷病であること。
  (骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ)
 ×単なる疲労感や肩こり。
 ×長期間改善しないような症状。
 ×五十肩やヘルニアによる痛み。

結局、どこへ行けばいいの?

ここまで資格と保険適応の側面から見てきました。
結局、サービスを選ぶときには何を基準に考えたら良いのでしょうか。
明確な答えはありませんが、①サービス内容、②料金のふたつを比較するのがオススメです!


①サービス内容
これまでの内容を振り返りながら各施設のサービスを列挙すると、以下のようになるかと思います。

・鍼灸院/マッサージ院
 腰痛、神経痛などの慢性疾患を治療する。
 リラックス効果も高いため疲労改善にも。
 肩こりでの来院も多い。
 外傷での来院は少ない。

・整骨院
 骨折、捻挫など外傷による急性疾患を治療する。
 上記疾患の後療(リハビリ)で電気治療や器具を用いる。
 慢性的な腰痛や肩こりは法律により対処できない。

・整体院/リラクゼーションサロン
 疲れた時の身体のメンテナンス。
 治療にあたる行為は絶対にできない。
 慰安目的であっても本来は不可(黒に近いグレー)。


②料金
 ピンキリなので保険適応の範囲に限定して記載します。
 また、先に述べたように保険適応には条件があります。
 利用前に必ず確認するようにしましょう。

・鍼灸院/マッサージ院
 350~450円/回(1割負担のケース)
 ※治療部位により異なる。
 ※医師の同意が必須。

・整骨院
 150~200円/回(1割負担のケース)
 ※傷病によって同意は必須でないが対象疾患には注意。

・整体院/リラクゼーションサロン
 保険適応にはなりません。

さいごに

いかがでしょうか。
各サービスの違いや強みについて、少しでもご理解頂けたのなら幸いです。
選択される際には、自身の状況に照らし合わせて検討してみましょう。

施設におけるサービス内容や料金は、法律による縛りがあるため100%を満たすことは無いのかもしれません。
それでも、根気強く探すことで個々に適したものが必ず見つかると思います。

皆様が最良のサービスに巡り合えることを、陰ながら祈っております!

当院は、京都府向日市にある訪問専門の鍼灸マッサージ院です。向日市・長岡京市・京都市(西京区、南区)などを中心に営業しております。
身体のことでお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいね!

当院についてはコチラ!

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