戦場鍼(バトルフィールド鍼灸)
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戦場鍼(バトルフィールド鍼灸)
戦場鍼(バトルフィールド鍼灸)は特殊な鍼を使用した耳針療法です。
耳や身体にフランス製の「ASP鍼」という特殊な形状の鍼を用いて数日程度の置き鍼をする施術法をASPセラピーといいます。
鍼灸院に行かれたことがある方は、施術の最後にシール状の鍼を腰や肩などに貼付された経験があるかもしれませんが、ASP鍼も形状こそ異なるものの施術効果を持続させるという目的自体は同じです。
そのなかでも耳の特定の場所に対して行うASPセラピーは、「戦場鍼(バトルフィールド鍼灸、米軍名称:Battlefield Acupuncture)と呼ばれています。
戦場鍼は米空軍の軍医であるリチャード・ニムゾフ氏によって、
「戦場で使える、即効性の期待できる施術法」として開発されました。
日本ではNHKの健康番組で取り上げられたことで話題になりましたが、
ASP鍼は国内では流通していないため、実施している鍼灸院はわずかです。
当院では、正規の輸入手続きを経て、ASP鍼を購入しています。
日本では非常に珍しい治療法、ぜひ一度お試し下さい。
米国では次のような症状に対して実施されており、約75%の症例で効果が認められています。
①急性・慢性疼痛症候群
②片頭痛
③PTSD(心的外傷後ストレス障害)
④うつ、不安
⑤不眠、ストレス誘発性無関心
⑥術前や術後の疼痛管理
ASP鍼は未承認医療機器です。
※Sedatelec SAS(フランス)より、鍼灸師が個人輸入しております。
※同一の成分や性能を有する他の国内承認医療機器はございません。
※MDR(欧州医療機器)、FDA(アメリカ医療機器)、SOR(カナダ医療機器)などの認証を取得しております。
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¥4,000/5~15分
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