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鍼灸治療の後に気を付けたいポイントとは?

目次

鍼灸治療の後に気を付けたいポイントとは?

せっかく鍼灸治療を受けても、不摂生な生活習慣を続けていると、その後の持続期間や効果そのものに大きく影響してしまいます。

このページでは、治療後に気を付けたいポイントについて簡単にまとめています。

食べ物・飲み物など。
鍼灸治療の後に気を付けることは、一般的に言われるような不摂生を避けるということです。

もちろん、普段から意識されている方は継続されて下さい。
乱れた生活習慣は、治療の効果を打ち消すだけではなく、ただ単純に不健康に直結してしまいます。

ぜひ今回のブログを参考に、健康な身体を維持していきましょう!

☆注意したいポイント|①飲み物について

鍼灸院やマッサージ院で治療を受けると、「水やお茶を多めに摂って下さい。」や「アルコール類は控えて下さい。」と声を掛けられる事があります。

当院は、今のところ出張訪問で業務をしているため難しいですが、治療院によってはおしぼりと一緒に水・お茶を出している所もあるようです。

さて、水分補給についてですが、具体的にどういったポイントがあるのでしょうか?

控えるべきものとしては、大きく次の2つあります。
1)アルコール類
2)カフェイン類


これらを個別に説明する前に、鍼灸・マッサージの効果を簡単にみていきましょう。

鍼灸・マッサージには、
◇血行を良くする
◇身体をリラックスさせる

といった効果があります。

血行改善によって凝り固まった筋肉や組織が柔らかくなって正常な状態に近づきます。
また、リラックス効果によって、痛みなどの症状でギュッと緊張した身体を落ち着かせることができます。

期待される治療効果は、ざっくりとこんな感じです。

では本題に戻り、1)アルコール類・2)カフェイン類にはどういった弊害があるのでしょうか?

飲み物による弊害-1)アルコール類

1)アルコール類

アルコールは、肝臓で分解されてアセトアルデヒドという物質になります。

アセトアルデヒドは、身体にとっては毒素であり、アルコールそのものの10倍ともいわれています。

これは肝臓の働きで分解・処理されて尿として排出されているのですが、多量のアルコール摂取するとどうなるでしょう。

次々と肝臓が毒素となるアセトアルデヒドを生み出して、身体に負担をかけることになります。
また、肝臓そのものも大忙しで、フル回転で働いた結果、どんどんエネルギーを使い疲れてしまう事になるでしょう。

そして、先に述べたように治療後は血行が良くなっています。

いつもと同じ量のアルコールを摂取しても肝臓に運ばれるスピードは速くなり、輪をかけて負担を増長させてしまうのです。

これだけでも要注意だとご理解頂けるかと思いますが、さらにもう一点。

お酒を飲むと顔が赤くなりますが、これは血管が拡張して血行が良くなるからです。

一見すると何が問題なの?となります。

しかし注意すべきは、この血行改善は一時的で、時間が経過すると飲酒前より血管は収縮して血行が悪くなるという点です。

治療によって折角血行が良くなり筋肉などが柔らかくなっているのに、飲酒はその効果を打ち消してしまうのです。

身体を疲労させ、血行を悪くする。
何のために受診したのか分からなくなりますね、、

もちろん、お酒を飲む楽しさも良く理解できます。
私も仕事終わりの一杯がなにより楽しみです!

ですが、こういった飲酒のデメリットについては、事前に知っておくべきかなと思います。

飲み物による弊害ー2)カフェイン類

次は、2)カフェイン類です。

カフェインを含む飲み物は結構多く、コーヒー・紅茶・緑茶・栄養ドリンク、食べ物だとチョコレートもそうですね。

日常、頻繁に摂取するものであり、主な作用として眠気覚まし(=覚醒作用)・鎮痛作用・利尿作用が知られています。

処方薬としても用いられるカフェインですが、治療後は普段より量を減らしてみると良いかと思います。

眠気覚ましの作用は、自律神経のなかで活動を主る”交感神経”を活性化する事で生じます。
運動をしている時などにも活性化する交感神経ですが、より活発に活動できるよう、血圧を高めたり血管を収縮させる働きを持っています。

身体が正常に活動するためには必要な働きですが、
◇血行を良くする
◇身体をリラックスさせる
という目的で治療を受けた後なので事情は異なります。

多量に摂取してしまうと、せっかくの治療効果を打ち消してしまいかねません。
(鎮痛効果に着目するとデメリットばかりでも無いかもしれませんが、、)

平時には美味しい飲み物でも、摂取するタイミングは考えていきたいですね!

その他に注意したい飲み物とは

代表的なものについてみてきましたが、他にも注意したい飲料があります。
それは、”スポーツドリンク”です。

汗をかいたときに飲むことで身体の電解質を補給できるスポーツドリンクですが、治療後は少し控えたい所です。

というのも、中に含まれる糖分がマイナスに作用する事があるからです。

糖分は血液に乗って全身に運ばれてエネルギー源となります。
しかし、糖分が血中に過剰となると、血行の悪化が起きる可能性があります。

東洋医学的には”水滞証”と呼び、身体のだるさや浮腫を生じます。
運動後には摂って頂きたいですが、治療後は少し我慢したほうが良さそうです。

☆注意したいポイント|②食べ物について

では次に、食べ物におけるポイントを考えたいと思います。

鍼灸治療の後で気を付けたいのは、大きく分けて2つ。
食事の、”時間”と”内容”です!

それでは、順番に確認していきます。


まずは、食事の時間です。

治療後は全身の血行が良くなり、代謝も上がっています。
したがって、1~2時間ほどは食事を控えるべきと一般的にされています。

栄養素の吸収率が高まっているため、つい普段と同じ量を摂取しまうと消化器系にとって負担になりかねません。
厳密に守ろうとする必要はないと思いますが、頭の片隅に入れておくと良いでしょう。


次に食事の内容です。

せっかく、全身の疲労や不調が回復に向かっているタイミングで脂質や塩分など身体を疲れさせるメニューを摂っては逆効果です。
また、アイスなど冷たいものも控えましょう。

スープや野菜、果物など身体にやさしいもの、栄養素ではビタミン・タンパク質などがオススメです。

具体的にコレとコレを摂れ! という訳ではありません。
あまり難しく考えても仕方がないので、最低限、身体に優しい食事を心掛けておけば十分だと思います。

☆おまけの生活習慣|③煙草について

その他に気を付けたいこととして、”煙草”があります。

アルコール類と同様ですが、煙草を吸うと血管が拡張して一時的に血行が良くなります。

しかし、その後は再び血管が収縮し、喫煙前よりも血行が悪化してしまうというリスクがあります。
気分転換に用いる嗜好品ではありますが、治療効果の観点から考えると直後は控えておくのが良いといえます。

一応は留意しておきましょう。

さいごに

いかがでしょうか。
今回は、鍼灸治療の後に注意したい生活習慣についてまとめました。

念のための補足ですが、今回挙げた食べ物・飲み物の内容は、マッサージなどを受けた場合でも同じです。


最後に少しだけ。

〇飲み物
鍼灸治療の後オススメなのは、

暑い時期なら、”水”や”麦茶”!
(冷やし過ぎると胃腸がびっくりしてしまうので常温に近いと更によし。)

寒くなってからは、”白湯”や”カモミールティー”です。

刺激の少なく身体に優しいものを選びましょう!


〇食べ物
基本的には、身体への負担を考慮した食事を選んで下さい。

とは言うものの、
飲食どちらも神経質になり過ぎるとつまらないのも事実。

ですから、今回の内容を知ったうえで、自分にとって何が必要か少しで構いませんので目を向けてみて下さい!

わずかな意識で、治療効果のみならず健康状態そのものは大きく変わってくると思います。
ぜひ皆様も健康な毎日をお過ごし下さいね!!


当院は、京都市右京区にある出張訪問の鍼灸マッサージ院です。京都市(右京区、西京区)・向日市を中心に営業しております。
痛みやしびれでお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!

当院についてはコチラ!


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